2026.10.07
「仕事が楽しくてしょうがない」GA technologiesで見つけた、事業のロマンと納得のキャリア【30代後半・エンジニア転職】

転職活動において、自身の感性やモチベーションをひとつひとつ言語化していくことは、納得のいく選択をするために欠かせないプロセスです。しかし、それらを一人きりで言語化していくのは決して簡単ではありません。
2026年1月にアプリケーションエンジニアとして株式会社GA technologies(読み:ジーエーテクノロジーズ・以下、GA technologies)へ入社した冬木 勝也(ふゆき かつや)さん(アイキャッチ画像左)は、株式会社BOXの転職支援を受け、言語化の壁を乗り越えたひとりです。
担当キャリアアドバイザーの宮﨑(アイキャッチ画像左)との面談を通して、なんとなく感じていたやりがいや違和感を丁寧に言語化。感覚的な思いが、明確な軸へと変わったことで、冬木さんの転職活動は大きく動き出しました。
現在、「毎日仕事をするのが楽しくてしょうがない」と語る冬木さんの転職活動の軌跡に迫ります。
株式会社BOX
宮﨑 周作(みやざきしゅうさく)

新卒からCAとしてフリーランスエンジニアのキャリア支援に従事。その後、「挑戦者に機会を提供したい」という強い想いを胸に、株式会社BOXに入社。熱量と誠実さを武器に、クライアント・求職者双方の“次なる挑戦”に対し、あらゆる角度から本質的なソリューションを提供している。エンジニアの転職支援を得意とする。
株式会社GA technologies
東京・六本木に本社を置く、2013年設立の不動産テック企業。「テクノロジー×イノベーションで、驚きと感動を生み続ける」をミッションに 、主にAI不動産投資「RENOSY」や、不動産事業者向けBtoBプラットフォーム「ITANDI」の開発・運営を展開。2018年に上場し、テクノロジーを活用して不動産ビジネスの変革を推進。
転職のきっかけは、プロダクトとの別れ
—— まず、冬木さんのこれまでのキャリアを教えてください。
冬木:私はITエンジニアとして15年ほど経験を積んできました。
事業会社で自社開発の経験を積みたいという思いもありましたが、その前にまずは多様な開発経験を積みたいと考え、SES(顧客の企業に常駐して技術支援を行うITエンジニア)として従事していました。半年から数年などのスパンで様々な顧客の、多様なプロジェクトにアサインされる形です。おかげさまで、幅広い技術や業界の知識に触れることができました。
技術面では、サーバーサイドを中心としたアプリケーション開発を主軸としつつ、周辺技術としてフロントエンドやデータサイエンス、システムアドバイザーのようなコンサルティング業務、さらには新規事業の立ち上げなども経験させていただきました。
2026年の1月にGA technologiesに転職し、現在はアプリケーションエンジニアとして社内システムの開発をしています。
—— 幅広いご経験をされるなかで、転職を考えるようになったきっかけは何だったのでしょうか?
冬木:SESという立場上、プロジェクトが終了してしまえば、私の関わりはそこで終わってしまいます。
私はどんなプロダクトにも我が子のように愛着が沸いてしまうタイプで、プロジェクトが終了する度に、別れがとても辛かったのです。
あるとき、そうした辛さや悲しみが積もりに積もって、バケツいっぱいになってあふれた感覚があって、そのときに「ひとつのプロダクトに長く携わっていきたいのだ」と気づき、転職を決意しました。

自己分析から伴走してくれるエージェントとの出会い
—— 転職活動を始めた当初、なぜエージェントを利用しようと考えたのでしょうか?
冬木:まず、自分の市場価値や、現在の転職市場の動向も分からなかったということもありましたし、何より自分が本当にやりたいことが何なのか、どのようにキャリア歩んでいきたいのかを言語化していきたいと考え、プロに相談しながら方向性を定めていきたいと考えました。
—— 複数のエージェントがあるなかで、BOXを選んだ理由はどこにあったのでしょうか?
冬木:ビズリーチでBOXさんからいただいたスカウトメールがきっかけです。ビズリーチでは、大量のスカウトメールが届くので、読み流してしまうことが多いのですが、BOXさんのメッセージは他社とは一味違いました。私の経歴をしっかり読み込まなければ書けないような熱量があり、心を打たれたのを覚えています。
また、大手エージェントによくある「機械的に大量に応募して、受かったところから選ぶ」というスタイルではなく、自己分析から支援してくださるスタイルが、私自身の理想とする進め方とマッチしていました。
—— 宮﨑さんは、冬木さんのプロフィールや初回面談を通じて、どのような印象を持ちましたか?
宮﨑:プロフィールを拝見した段階で、自社開発の経験はなくても難易度の高いプロジェクトを任されてきたことが伝わってきました。資格取得の履歴などからも、変化の激しい市場で求められる「愚直なラーニング力」をお持ちの方だと思いました。
実際にお会いしてからは、プロダクトへの愛着や技術に対する純粋な愛情の強さを感じました。また、「AI時代において生き抜く力を持ちたい」という今後の展望を明確にお持ちだったことが印象的でしたね。
冬木:私自身、変化の激しいこの時代に今のままで立ち止まっていてはいけないという危機感がありました。「どこに行っても通用する人材になりたい」という思いは、初回からお伝えしていた記憶があります。

事業のロマンという言葉が腑に落ちた瞬間
—— 宮﨑との転職活動で印象に残っていることはありますか?
冬木:宮﨑さんは自社の紹介求人にこだわらず、他社エージェント経由で受けた企業の選考についても相談に乗ってくださったことですね。
また、「気づかせてくれる」スタイルの面談で、私の回答に対していつも、「それはなぜですか?」と掘り下げてくださり、言語化と思考の整理が進みました。
宮﨑:私は転職を成功させることだけでなく、転職先でご活躍いただくことが大切だと思っています。そのためには、冬木さん自身の言葉で自分なりの答えを出し、納得して転職していただく必要がありました。質問攻めで疲れたかと思いますが(笑)、あらゆる角度から問いを投げかけ、「じゃあこういう方向性がいいかもしれないですね」と一緒に答えを探していきました。

冬木:企業選びの軸が分かった瞬間は感銘を受けましたね。紹介いただいた企業を10社ほど受けたのですが、当初は「あまり響かなかった」「ワクワクした」といった感覚的な感想しか持てませんでした。
しかし宮﨑さんは、その感覚を丁寧に整理してくださいました。私には「事業が面白そうだったかどうか」という視点での感想が多かったようで、宮﨑さんは「冬木さんは、事業のロマンに惹かれているんですね」と言語化してくださったのです。「まさにそれだ!」と深く納得できた瞬間でした。
宮﨑:私は、冬木さんが感じた事実をどれだけ抽象化できるかを意識していました。事業にワクワクしたのであれば、具体的にどの部分なのか。質問を通して事実を集め、冬木さんの根本にある価値観を抽出し、それを他の企業選びにも応用できるようにサポートさせていただきました。
冬木:GA technologiesに強く惹かれたのも、その「事業のロマン」が心に響いたからです。「テクノロジーで不動産などのアナログ産業を変革していく」というスケールの大きさや、非効率を最適化していく面白さ、国内だけでなく海外市場へも挑戦していく将来性にワクワクしました。

—— GA technologiesへの入社の意思決定はかなりスムーズだったのでしょうか?
冬木:いいえ。おかげさまで複数社から内定をいただき、最終的に5社ほどに絞ったものの、どの企業も素敵で、泣きそうになるほど悩みました。
宮﨑:最終面接やオファー面談が立て続けに入った時期は、二日に一回ほどのペースで面談をし、どこが冬木さんにとって最適な環境なのかを一緒に整理していましたね。
冬木:でもそうやって最後まで宮﨑さんと考え抜いたことで、GA technologiesでのオファー面談を終えた直後に「やっぱりここだ」と意思が固まりました。
—— 決め手は何だったのでしょうか。
冬木:オファー面談を通じて、自分の実力と期待される役割が過不足なく合致しているという安心感を得られたことが大きかったです。
そして何より、選考でお会いするすべての方の人柄が素晴らしかったことが最後の決め手になりました。本部長の田渕さんとの二次面接では、新卒2年目で社内表彰されるほどの優秀な方にも関わらず、フランクで謙虚にお話ししてくださり、そのやり取りの中で人柄の良さを強く感じました。
決意が固まって、その日のうちに宮﨑さんを飲みに誘って直接お伝えしましたよね。
宮﨑:オファー面談が終わって3時間後くらいでしたよね。冬木さんがご自身の感情に誠実に向き合い、納得のいく答えを導き出して決断いただけたことが、本当に嬉しかったですね。

「仕事が楽しくてしょうがない」——GA technologiesの誠実なカルチャーの中で見つけた納得のキャリア
—— 転職されてから現在までを振り返っていかがですか?
冬木:さきほど申し上げた「人がいい」という点は、入社してからも実感することが多いです。社員一人ひとりがプロダクトの品質に妥協せず、フィードバックを真摯に受け止めるまっすぐさを持っていて。
GA technologiesが掲げる10の行動指針の中には「HEART(ハート)」というものがあります。これも思いやりや対話の大切さなど、人としてどうあるべきかを重視するものです。 言葉として掲げられているだけでなく、社員全員がそれを体現し、組織カルチャーとして深く根付いているのを感じています。
また、私の好きな書籍『Team Geek』に出てくる「HRT(謙虚・尊敬・信頼)」という言葉を大切にして仕事をしてきました。入社後、会社の「HEART」が、私の大切にする「HRT」の精神を内包していることに気づき、自分がGA technologiesに強く心惹かれた理由がとても腑に落ちました。

宮﨑: GA technologies様の選考では、経歴や実績だけでなく、謙虚さや学ぶスタンスも重視していて、その基準がかなり高い印象です。
冬木:たしかに、選考を振り返るとその誠実なカルチャーを実感する出来事がありました。技術面接がライブコーディング形式だったのですが、私には技術的なブランクがあり、自分のコードがどう評価されるのか不安でした。「せっかくだから学びにしたい」と思い、宮﨑さん経由でフィードバックをお願いしたところ、詳細にフィードバックをくださったのです。その真摯な対応がとても嬉しく、今感じている会社の誠実さはまさにこの時から表れていたのだと思います。
宮﨑:冬木さんの「うまくできなくて悔しい」という謙虚さや、フィードバックを受けて成長しようとする姿勢が、面接官にもしっかりと伝わっていたのだと思います。

—— 転職を経て、ご自身の働き方や価値観に変化はありましたか?
冬木:実は以前、仕事をお金を稼ぐ手段だと割り切ろうとしていた時期がありました。しかし自己分析を深めるうちに、自分は本当は仕事にのめり込むタイプなのだと気づきました。
GA technologiesに転職し、心から共感できる事業を育てるためにエネルギーを注げていることで、自分のキャリア観と一致する道を歩めている実感があります。毎日仕事をするのが楽しくてしょうがありません。
宮﨑:素敵ですよね。冬木さんは、入社後わずか2ヶ月で採用のカジュアル面談を任されるなど、早くも活躍の幅を広げています。その姿を見て、私もさらに頑張りたいなと刺激を受けました。

—— 早期にご活躍され、今後も楽しみですね。GA technologiesでの今後の展望はありますか?
冬木:実を言うと、長期的な目標や明確な展望は定めていません。その代わり、今参画しているプロジェクトを全力で、そして愚直にやり切りたいと考えています。やり切った先に、どこでも通用する力がついていくはずですし、それが結果的に会社の長期的なビジョンを叶えることにもつながっていくと考えています。
宮﨑:GA technologiesさんは、新規のプロダクトや事業が次々と立ち上がっていて、「打席」が多い企業だと感じています。頑張った先にはまた新しい打席を獲得でき、成長していけるのだと思います。冬木さんのように、「目標はありつつもどうすればいいのか分からない」「思いきり頑張れる場所が欲しい」という、挑戦心や向上心あふれる方には、ぴったりだと思います。
—— 最後に、現在転職を考えている方へのメッセージをお願いします。
冬木:転職活動は人生の大きな転機です。だからこそ、エージェントのような第三者の力も借りながら自分の内面と徹底的に向き合い、心から納得のいく決断をしてほしいと思います。
宮﨑:冬木さんがいきいきと働かれている姿を見られて感無量です。これからも冬木さんのように、納得のいくキャリアを歩める方を一人でも多く増やしていきたいですね。
BOXでは人生に寄り添ったキャリア支援を行います
BOXでは、多様なバックグラウンドを持つメンバーが、責任を持って全力で支援します。転職を検討している求職者の方は、ぜひご連絡ください。




