社会人2年目、初めての転職。BOXを選んだのは過去に経験した熱気を取り戻すため

新卒で入社した企業で希望する職種に就けず、「営業職になるのを諦められない」と、入社1年目で転職を考えるようになったという西村 和真。その後社会人2年目に、株式会社BOXに転職しました。

「早く決断して良かった」と振り返る西村には、急がなければならない理由がありました。どんな将来を思い描き、BOXで何を得ようとしているのか。話を聞きました。

目次

  1. 20代でなりたい自分に近づくためには、転職が必須と覚悟を決める
  2. “部活のような雰囲気”がポジティブに働きそうだと実感
  3. 人材業界未経験の西村が感じる、キャリアアドバイザーの面白み
  4. BOX入社1ヶ月目で知人をリファラル採用

20代でなりたい自分に近づくためには、転職が必須と覚悟を決める

——西村さんは前職でカスタマーサポートや企画職を経験し、BOXに転職しました。転職しようと思った動機は何でしたか。

大学時代から「30歳をキャリアの区切りとして、会社を立ち上げたい」と考えていました。会社を立ち上げるなら、自分にはモノを売る力が最低限必要だ。そう考えて新卒で営業を経験できる企業を探しました。

前職は、電力事業を推進している企業で、私は営業職として入社する予定でしたが、会社の方針が変わり、訪問営業ではなく既存顧客への架電・受電業務を担当することになりました。その部署では顧客ニーズを把握し、業務改善のプロセスを提案するなど貴重な経験を積むことができました。一方で、自分が当初希望していた「売る力」を磨く機会が少ないと感じ、入社して間もなく転職を考え始めました。

——なぜ、自分で会社を立ち上げたいと思うように?

私は小学校から大学まで野球を続けており、大学では準硬式野球部に所属していました。高校までは先生やコーチがチームを先導していたのに対し、大学ではすべてが学生主体でした。チーム作りだけでなく、練習場所の確保や、練習試合の調整、大会出場のための寄付金を募るなどすべてを自分たちで行う必要がありました。

私のように甲子園を目指して野球をしてきた人もいれば、久しぶりに野球をする人、野球を一度もやってこなかった人もいる。いろんなバックグラウンドを持った人とコミュニケーションを取り、チームでひとつの目標に向かうための試行錯誤が大変ではありましたが楽しく、社会に出てからもこんなふうに働いてみたいと思いました。

自分の頭を使って組織のカルチャーを作り上げるには、自らで立ち上げる必要がある。人生は一度きりしかないと思って独立を考えるようになりました。

——転職活動の際には、独立を前提に、改めて営業力が身につく場所を探したんですね。何を重視して転職先を探しましたか?

目に見える商品のパワーを借りずに自分で売る力をつけるため、無形商材を扱える場所であること。加えて、これから会社を束ねる者として、営業力のほかにリーダーシップ力やマネジメント力、経営力などを20代のうちに身に着けておきたいと考えていたので、早期にステップアップが可能なところ。2つの条件で当時利用していた転職エージェントに相談しました。

それで紹介されたのがBOXを含めた、人材系の企業でした。

“部活のような雰囲気”がポジティブに働きそうだと実感

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——どんなふうにBOXを紹介されましたか。

エージェントからは、スタートアップの顧客に対し、人材紹介や人事コンサルティングなどを通じて、採用課題を解決する企業だと紹介されました。

正直、人材企業を複数紹介されたときに、自分の中でこれだとは思える企業が少なくて。狭い業界の支援に特化した人材企業が多く、そこで働くイメージが湧かなかったんです。ですが唯一興味が湧いたのが、「会社の立ち上げフェーズでどんな採用課題が発生するかを学べます」と紹介されたBOXで、迷わず応募しました。

——面談ではどんな話を?

印象に残っているのは、人事の中野さんとマネージャーの牧野さんです。

中野さんは、私に独立願望があるからといって敬遠することなく、むしろ「BOXでは高校や大学時代を全盛期で終わらせず、今が一番の青春期だと思って働いている人が多いから、西村さんに合うかも」と言ってくれたんです。その考え方がすごく良いなと思って、BOXに対する意向度が上がりました。

牧野さんからは、「自分たちの全盛期や青春を更新していきたい」という話を聞きました。

「居酒屋で会社の悪口を言っている大人になりたくない」「全国大会に行くためにどんな力が足りていないかを話していた学生時代のように、社会人としての青春を送っていきたい」と言っていて、これだけ熱意を持って組織に向き合っている人は、なかなか現れないのではと感じました。

ほかにも、入社半年で新規事業を立ち上げたメンバーや、BOXから親会社に当たるSEVENRICH GROUPの経営企画室に出向する人の話を聞いて。営業力以外にも自分が求めていた力が手に入りそうだと思い、入社を決めました。

——実際に入社してどう感じましたか。

ここなら本気で頑張れる、というのが率直な気持ちです。意見を求めたら誰かが拾ってくれ、チームを横断してサポートし合うカルチャーがある。ひとつの目標に向かってチームで戦っていく、部活のような雰囲気が自分に合っているなと。

もちろんBOXに入ったから全部うまくいく、というわけではありませんが、BOXであればうまくいかないときも、部活で這い上がってきたように立ち直れそうだなと感じています。

人材業界未経験の西村が感じる、キャリアアドバイザーの面白み

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——現在はどんな仕事を?

キャリアアドバイザー(CA)とリクルーティングアドバイザー(RA)を兼任しています。CAとしては、転職を検討している方との面談や書類添削、面接対策などを。RAとしては、クライアント企業の人事の方と採用要件を整理したり、BOXの社内向けに開催する説明会の構成を相談したりしています。

——どちらも未経験での挑戦だと思います。どんなところが大変だと感じていますか。

CAとしていかに一人ひとりの求職者と向き合うかは、大変でもあり、面白いところだと思っています。

今となっては当たり前のことですが、自分のたった1回の転職経験を基準にしてはいけないなと。私のように次の職場に何を求めているのか見えている人もいれば、現職に満足していないからCAの話を聞いてみたい、くらいの温度感の人もいます。

私としては、求職者に対して本当の意味で幸せになってほしいため、現職に留まるか転職活動をするのか、これを機に自分が持っている選択肢について本気で考えてほしい。短期的な視点で転職活動を終わらせず、次の職場やその先を見越した選択をしてほしい。

とはいえ、こういった話をティーチングしすぎてしまうと、求職者のペースを乱しかねません。求職者が何を大事にしているのかをしっかり聴き、ティーチングやコーチングのバランスを考えながら向き合っています。

——どんな話を聞くと、求職者はキャリアについて本気で考えられるようになりますか。

無理に聞こうとはしませんが、やはりプライベートについてお聞きすると、自身のキャリアについて関心を高められると感じています。

たとえば今よりも稼ぎたいと話す方に、単に年収が高い求人を紹介するのではなく、なぜ稼ぎたいのか、生活が豊かになると何が変わるのかを聞いてみます。すると「家庭を持ちたい」「将来は子どもに良い暮らしをさせたい」と、話しながら考えがまとまっていく。自身の本当の願いと今回の転職動機が、徐々に結びつくんです。

稼ぎたい、だけが自身の願いではないと気づいたときに、自分の人生にとって何が重要なのかが見えてくるため、転職軸が固まっていきます。

求職者によって持っている願いは違うし、会う日によっては求職者の中でも願いが変わっていきます。正解がない中、求職者を知れば知るほど、自分の支援を振り返れば振り返るほど、自分が成長している実感がありますね。

BOX入社1ヶ月目で知人をリファラル採用

——BOXの人材紹介事業部ではチーム制を採用しています。西村さんが所属するチームは、西村さんが求めていた部活のような雰囲気がありますか。

あると思います。私は10人ほどが所属している中川チームで、率直に言えば、強豪校ではないけれど全員が力を合わせたら強い、チーム感の強い集団です。

リーダーが、チームとしての成果にこだわっているため、未経験の私も戦力になるようモチベートしてくれるんです。

入社1ヵ月目、スタートアップやSaaSについて全く知らなかった私に対して「和真が人材業界やSaaS業界未経験というのは武器になる。専門用語や仕事の流れをただ覚えるだけじゃなくて、これから和真と似たような状況で、BOXに入社してくる子のために、自分が分からなかったことを記録しながら調べてほしい」と声をかけてくれました。

自分だけのためでなく、チームに還元できるなら喜んでインプットしたいと思えて、自然にチームの一員として意識できるようになりました。

また、BOXではメンバーを表彰するイベントが毎期あり、以前私たちはチーム賞を獲りました。全社員の前でコメントを求められたときに、まだ入社1ヵ月目だった私が中川さんから代表として指名されたのは、このチームを象徴する出来事だったと思います。

もっともチームに貢献したメンバーではなく、これからチームの戦力になろうとしている歴の浅いメンバーを代表にして、全員で戦っていこうとする姿勢が中川チームにはあります。

——受賞コメントとして、西村さんはどんな話をしましたか。

前職で同期だった人と、大学時代の後輩をリファラル採用したので、これから彼らと一緒に働いていきたいと意気込みを話しました。

もともと私がBOXに入る前からふたりの現状を聞いていて、今後どうなりたいかも把握している状況でした。ふたりに共通して訴求できたポイントは、BOXが今に熱狂して働ける環境であることです。両者とも長年部活をやっていたので、実際にオフィスに呼び、部活のような雰囲気を感じてもらいました。

——なぜ入社早々、BOXを紹介しようと思いましたか。

自信を持って紹介できたのは、もし自分と同じチームになれたら彼らを育てられると思ったから。仮に別のチームになったとしても、育ててくれる人が大勢いる組織だと、身をもって体感したからです。

もちろんBOX以外にも企業を紹介していて、どの企業に行っても良い選択肢だとは思っていましたが、ふたりともBOXを選んでくれました。

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——今後、BOXでどんなことに取り組んでいきたいですか。

営業力だけでなく、自分以外の人にも成果を出してもらうためのリーダーシップ力やマネジメント力などをつけていきたいと考えています。今所属しているチームの中でも、中川さんのもとに何人かリーダーがいて子チームを組んでいるため、近いうちに私もリーダーを経験してみたいです。

また、最近は学生向けに就職支援するプロジェクトが社内で立ち上がっているため、いずれはそういった新規事業の事業部長になれたらなと。メンバーとして何らかの実績を積んだら、次のポジションに進めると思うので、今の仕事を引き続き頑張ろうと思います。

——最後に、これから転職を考えている方へメッセージをお願いします。

決断は早い方が良いです。CAをしていると、30代を超えた人が異業種へキャリアチェンジするのは、そう簡単なことではないと感じています。役職が上がったり、ライフステージに変化があったりして、今のポジションを手放すのが難しくなるんです。

もし今の職場が自分の場所でないと感じているのなら、一度転職活動をしてみるのがおすすめです。転職する気がそこまでなくても、自分の現在地を知る良いきっかけになると思います。

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