2025.07.08
転職軸は「どれだけ早く成長できる環境か」。元ウェディングプランナーがエージェントになったわけ

ライフステージの転機に携わるウェディングプランナーから、キャリアの転機を支援するエージェントへ身を転じた椋本 凜。
異なるフィールドに飛び込んだ背景には、「同級生よりも早く成長できる環境を求めた」彼女なりの明確な軸がありました。BOXという環境に何を期待し、どんな成長を思い描いているのか、話を聞きました。
目次
- ウェディングの世界以上に、営業の仕事が好きなのだと気づいた
- 22歳の自分でも、年齢関係なく成長できる環境へ
- 個人のキャリア支援、法人へのコンサルティング、両方に挑みたい
ウェディングの世界以上に、営業の仕事が好きなのだと気づいた
——椋本さんのこれまでのキャリアを教えてください。
小学生のころからウェディングプランナーになりたいと思っており、高校卒業後はブライダル専門学校に進学し、福岡県内のブライダル企業に就職しました。その後はウェディングプランナーではなく営業の経験を積むため、インフラ企業と人材企業の2社で、業務委託としてダブルワークをしていました。
——なぜウェディング業界から別の業界へ?
ブライダル企業で働く中で、営業の仕事をもっと極めたいと思うようになったからです。
新卒で入社した企業ではウェディングプランナーとして、新郎新婦ごとに平均4ヵ月間かけて当日のプログラムやドレス、お料理などを決め、婚礼当日の取り仕切りまでを担当していました。ウェディングプランナーというと、これらの仕事をイメージする人が多いかもしれませんが、そのほかにもわたしは新規顧客営業をしていました。
来館された新郎新婦にヒアリングをし、会場案内やお見積もりの作成、クロージング、成約に至るまでを担当しており、この仕事がもっとも好きでした。
たとえば、初めて式場見学をされる方と、すでに他社の式場を見てきている方とでは、話の進め方が異なります。自社を最初に選んでくれた方の場合、もっとも興味を持っていただいている可能性が高いため成約率が高い一方、いくつかの式場の見学を済まされている方は、すでに優劣を判断する基準を持っており、シビアな目を持っています。
成約を取るために大切にしていたのは、限られたヒアリングの時間でふたりの希望をなるべく多く引き出し、「先日見た会場だと〜〜ができないけど、ここなら実現できそうだ」と思ってもらう点。そこから、「わたしたちは味方です」と暗に伝え、3人チームで支配人に価格交渉をする方向に持っていっていました。
新郎新婦ががどんな気持ちで会場に来て、自分はどうやってその2人を納得させられるのか、仕事をしていると思えないほど、楽しみながら試行錯誤を繰り返しました。
プランナー業務をしているときよりも営業をしているときの方が面白みを感じていたため、より営業の仕事に集中でき、営業スキルを高められる場所へ移ろうと考えました。
——どの業界でも営業職は必要とされると思います。その中でも人材企業を選んだのはなぜでしょう。
ブライダル企業を選んだときと似ていて、人生において何度もないキャリアの転機に携われたら、わたし自身がやりがいを感じやすいと思ったからです。知り合いの紹介で入った人材企業では、退職代行サービスの利用者に転職を促す新規事業の立ち上げを経験しました。
また、新規営業の経験が浅かったため、その力をつけるためにインフラ系の企業で新電力サービスを営業するテレアポの仕事もしていました。同時期に2社で働いていたら2倍速の成長ができると考え、両社とも業務委託として働いていました。
22歳の自分でも、年齢関係なく成長できる環境へ

——その後、椋本さんは2025年2月にBOXの福岡拠点へ転職しました。最初はどのように転職先を探していきましたか。
2社での経験を通して人材業界で営業職をしたい気持ちが固まっていきました。前職である人材企業で正社員登用を希望していたのですが、会社の業績悪化により叶いませんでした。ならば別の企業でキャリアを積もうと思い、エージェントサービスに登録。キャリアアドバイザー職未経験でも応募できる人材企業を紹介してもらいました。
最初に8社エントリーして、その内の1社がBOXでした。3度の面接を受け、エントリーした企業の中で一番自分に合うと思いBOXに入社を決めました。
—–どんな点が合いそうだと思いましたか。
まず、1次面接では「椋本凜」個人をきちんと見てくれて、自分のキャリアを受け入れてもらえた印象を受けました。他社の面接では「退職代行サービスの立ち上げをしていた」と話すと表情が曇る方がいて。「ただ退職を促したいのではなく、もともとは人材紹介事業のために流入経路を増やしたかった」と話してもなかなか理解されなかったんです。
ですがBOXの面接では「それ面白いですね、どこまでやったんですか」と本当に興味を持ってもらいました。また、わたしがどこに転職すればもっとも幸せになれるのかを第一に話を進めてくれました。他社の選考を受けていたからこそ、どこよりも本気でわたしの人生を考えてくれていると思ったのが第一印象です。
2次面接ではかなり細かい話を聞かれ、その場で考えて素直な気持ちを話したため、選考を通過できないのではと内心焦りました。たとえば「もしもBOXに入社して1年間成果がまったく出なかったらどんな気持ちになる?そのときどんな行動を取る?」という問いに対しては、「1年も成果が出ないのはしんどいと思いつつ、早く成果を出すため周りのメンバーの力をとにかく借りたいです」と本音で伝えました。
結果、最終面接に進めたので、用意してきた答えではなく自分の本音で話しても大丈夫なんだと安心できました。
最終面接では当時の福岡拠点長と会い、「拠点最年少メンバーでも拠点長になれた」という話を聞けたのが印象深いです。本当に年齢関係なく活躍できるんだと20代の拠点長を見て感じられましたし、のびのびと自由に仕事ができる環境であると聞けて。「どれだけ早く成長できる環境か」が重要だったわたしにとって、ぴったりの環境だと感じました。
——椋本さんはまだ22歳でしたよね。早く成長したい気持ちはどこから来ますか。
単純にせっかちで、生き急いでるのもあります(笑)。わたしは専門学校卒なので、大卒の同級生よりも2年早く社会人になっています。とはいえ、途中で働く業界を変えており、2025年度から新社会人になる同級生とほぼ同じタイミングでBOXに入社しました。彼らに負けず、できることをもっと増やしていきたい気持ちがあり、早く成長しなくてはと急いでいるのだと思います。
個人のキャリア支援、法人へのコンサルティング、両方に挑みたい

——BOX入社後は何から始めましたか。
最初は東京のオフィスで、同時期に入社したメンバーと一緒にオンボーディングを受けました。普段使用するツールのセットアップや、支援の全体像の把握、求職者面談のロールプレイングなど、先輩メンバーから実践形式で学んでいきました。
——入社2ヵ月目以降はどんな仕事を?
福岡の拠点に戻り、エージェントとして若手層のキャリア支援を始めました。
オフィスでサポートしてくれている先輩の中には、わたしと同じように未経験でBOXに入社し、活躍している人もいます。憧れの気持ちもありますが、正直「自分はこうなれるのだろうか?」と不安な気持ちもあって…。たとえば入社直後は、担当の求職者を企業に推薦する際に、どのように企業へ打診すべきか、そもそもどのタイミングで打診するのかすらも分かりませんでした。
オンボーディングで仕事の流れを把握していたつもりであっても、現場では、自分の仕事が正しい方向に進んでいるのか自信がなくて。細かい内容であっても近くにいるメンバーに聞きながら、仕事に取り組みました。
また、求職者との言語化面談や企業研究、面接対策の場には先輩に同席してもらい、先輩を見ながら求職者との向き合い方を学んでいます。今後は自分と年齢が離れているミドルクラスの支援もできるようになりたいため、現在担当している若手層の支援を成功させられるようになりたいと思っています。
——そのほかに、今後BOXで取り組んでみたい仕事はありますか。
今は求職者を支援するキャリアアドバイザーの仕事をしていますが、いずれは法人企業へのコンサルティング業務にも挑戦してみたいです。自分で課題を見つけて解決策を提案する営業力が自分に必要だと感じていますし、自分が考えたことを商品にできるなんて、そんな良い仕事はないだろうと思っていて。
BOXと関わりのあるクライアントの中には、自分がこれまで関わった経験がないSaaS企業がたくさんいらっしゃるため、その方々を支援できるようになれば、また自分のレベルがひとつ上がると思っています。
——最後に、転職を検討している方へメッセージをお願いします。
今よりも早く成長したいと考えている人には非常に合っている環境だと思います。わたしはまだ入社して2ヵ月しか経過していませんが、すでに組織体制が目まぐるしく変化しており、それに合わせて自分も変わっている実感があります。今後より良い組織になっていくと思うので、その将来に期待しつつ、BOXに飛び込んでもらえたら嬉しいです。




