【ご支援者の声】「かつては不安ばかりだった」転職後、毎日が充実している理由

人材紹介事業を展開する株式会社BOXの代表 長山広大が、パーソナリティとしてゲストのキャリアの悩みに耳を傾けるポッドキャスト『今日キャリ|働く自分に、少し納得したい夜』。いい人生は、納得できた一日一日の積み重ね。ゲストやリスナーの方が、夜眠る前に少しでも「良い1日だった」と納得して、一日を終えられるようサポートをしたいという想いで配信しています。

本記事では、番組内で行われたキャリア相談の様子をダイジェストでお届けします。

今回のゲストは、BOXのキャリア支援を通じてコンサルタントからベンチャーの事業会社へ転職し、活躍されている大ちゃんさんです。

転職活動をしていた頃は、何をやりたいのかが明確でなく、地に足がつかない不安な日々を過ごしていたという大ちゃんさん。しかし、自分がいきいきと働ける場所を見つけたことで、水を得た魚のように充実した毎日を送れるようになりました。なぜ今毎日が充実しているのか、対話を通して紐解きます。

この記事はこんな人におすすめ

・漠然とした将来への不安がある方
・仕事とプライベートのバランスや、人生全体の納得感を高めたい方

転職して1年。「コンサル時代の3倍濃い」毎日

長山: 大ちゃん、早速ですが、今日話したいテーマやお悩みはありますか。
大ちゃん: 仕事のことや、自分が将来成し遂げたいことなどについて、じっくりお話しできればと思っています。

長山: 良いですね。最近、仕事のほうは順調ですか?

大ちゃん: おかげさまで、非常に順調です。私は前職でコンサルタントをしていたのですが、現在はベンチャーの事業会社に身を置いています。そこでの日々が、良い意味でコンサルタント時代の3倍ほど濃く、充実した毎日を過ごしています。

長山: それはすごいですね。

大ちゃん: 本当にさまざまなことに挑戦させてもらえますし、自ら手を挙げればどんどん任せてもらえる環境です。最近では「この分野に関しては、もう大ちゃんだよね」と、入社1年にして社内で認知されるようにもなりました。 BOXさんのご支援のおかげで、自分が最も生き生きと輝ける場所を見つけられたと、心から実感しています。

長山: いやあ、感無量ですね。実際にこうしてご支援した方が、充実した日々を過ごされているとお聞きできるだけで、やはり何よりも嬉しいです。
大ちゃん: 感謝の気持ちでいっぱいです。せっかく伴走していただいたので、自分としても一番生き生きと働いている姿をお見せしたいという思いが強くありました。ご担当いただいたエージェントの方とは、今でも連絡を取り合っています。

充実感の正体を紐解く

長山: 前職の3倍も充実していて、手を挙げれば挑戦できる環境があり、社内でのプレゼンスも確立している。それなら毎日、十分な納得感を持って眠りにつけているのではないかと思いますが、いかがですか。

大ちゃん: それがですね、人間というのは欲深いもので「今日これだけやり切れたら、次はもっと上のことをやりたい」と、さらに求めたくなってしまうのです。「明日はもっと難易度の高いことに挑戦したい」「常に自分が一番でありたい」「もっとあの人の領域に近づきたい」というように。そういう意味では、刺激が多すぎて逆に夜眠れなくなっているかもしれません(笑)。

長山: なるほど、そうなんですね。仕事に関しては、一見すると悩みなどなさそうに見えます。

大ちゃん: 実務における悩みは特にありませんね。強いて言うなら、私の「あれもこれもやりたい」というエネルギーに耐えうる身体がほしい、ということくらいです。

長山: それは非常に重要なテーマですね。やはり健康は何よりも大切ですから。自動車であれば壊れても買い替えられますが、自分の身体は換えが利きません。健康であってこその仕事ですから、一番に労わるべきだと思います。今は若さで乗り切れていても、今後のことを考えると、このままの働き方を続けていて大丈夫だろうかと不安になることもありますよね。

大ちゃん: そうですね。ですから最近は自分なりに工夫をしていて、どんなに多忙であっても食事の質にこだわり、サプリメントなどで栄養を補うよう意識しています。

長山: 素晴らしいですね。それなら、もう何一つ悩みのない、幸せな日々ではないですか。

大ちゃん: 実はそうとも言い切れないのです。どういう時間の使い方をしたときに、後から振り返って自分が一番納得できるのかについては、常に模索しています。

長山: 「今日は時間をうまく使えた」という日と、「あまりうまくいかなかった」という日では、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。

大ちゃん: うまく使えたと感じる日は、1日の中に複数のテーマをこなした日ですね。例えば、日中は本業に集中し、夜は誰かと会食をして、帰り道の電車内でアニメを1本鑑賞し、就寝前にAIツールなどを触って新しい勉強をする、といった過ごし方です。仕事だけで1日を終わらせるのではなく、人と会ってプライベートを充実させたり、自己投資の時間を確保したりする。そうして触れたジャンルの数が多い日ほど、非常に濃密な時間を過ごせたと感じます。

長山: カレンダーが多様な色で埋め尽くされている、というイメージですね。

大ちゃん: そうですね。カレンダーのカラーバリエーションで例えていただくと、確かに非常にしっくりきます。

長山: カラフルな1日ですね。大ちゃんは「ジャンルの多さ」を重視されているようですが、逆に1つのテーマだけに没頭して終わった1日というのは、納得感が薄いのでしょうか。

大ちゃん: あくまで私の場合ですが、あまり納得感を得られない傾向があります。どうしても頭の中でタスクをチェックリストのようにイメージしてしまう性質があり、どれだけ濃くて重厚な仕事をしたとしても、「今日は1個しか達成できなかった」という捉え方をしてしまうのです。

長山: なるほど。そうなると、あとは1日の中にどれだけ予定を詰め込めるかという、時間と体力の勝負になってきそうですね。

大ちゃん: まさにその通りなんです。だからこそ、先ほどお話ししたように圧倒的な体力が必要になります。

長山: ここで最初の「健康」というテーマに戻ってくるわけですね。工夫して健康を維持していきたいところです。1日単位だと納得できない日もあるかもしれませんが、視座を広げて1週間単位で捉えた場合、この1年を振り返って「充実していた週」と「そうでなかった週」では、どちらが多かったですか?

大ちゃん:それでいうと、充実してた週の方が多いですね。

長山:大ちゃんの言葉の温度感やリズムを聞いていると、本当に充実しているんだなと感じます。

大ちゃん:ありがとうございます。

幸せな日々の中で生まれる不安とは

長山: では、現在の人生は非常に幸福度の高い状態にあると言えそうですね。

大ちゃん: そうですね。ただ、悩みがあるとすれば恋愛面でしょうか。この番組の趣旨からは、少し逸れてしまうかもしれないのですが。

長山: いえ、決してそんなことはありませんよ。恋愛やパートナーシップは、キャリアや人生の基盤を築く上で非常に重要なテーマです。

大ちゃん: 現在は独身ということもあり、自分の好きなことにいくらでも時間を注ぐことができます。だからこそ仕事で成果を出せたり、やりたいことに挑戦して日々の納得感を得られたりしている側面はあるのですが、やはり将来を想定したときに「自分を支えてくれるパートナーはいてくれるのだろうか」と、漠然とした不安を覚えることがありますね。

長山: 「自分を支えてくれる人」、つまり心の支えとしてのパートナーシップを求めていらっしゃるということですね。

大ちゃん: おっしゃる通りです。最近は、いわゆる恋愛の胸の高鳴りというよりも、心の拠り所や、安心して帰るべき場所のような存在を求めている気がします。

長山: なるほど。仕事が充実しているため現状には満足しているものの、長期的な未来を見据えたときに「自分は誰とこの人生を共にしていくのだろうか」という視点を持ち始められたのですね。どのような環境でキャリアを築いていくかにおいて、プライベートの基盤は極めて重要な要素です。

大ちゃん: そうですね。今すぐというわけではありませんが、今後はその領域もしっかりと考えていきたいです。

長山: ここまでお話を伺ってきましたが、大ちゃんは本当に幸せな日々を歩んでいらっしゃいますね。

大ちゃん: 恵まれているなと感じます。ただ、仕事面において、ふと強い不安に襲われることも多々ありますよ。現在は新しい市場を切り拓くというミッションを担っているのですが、「掲げているビジョンが達成できなかったらどうしよう」と考えてしまうのです。その挑戦の先陣を切っている自分の名前が表に出て、「あいつは失敗した」と評価されてしまったらどうしよう、と。そうしたプレッシャーや不安が、時々心の奥から湧き上がってきますね。

不安を乗り越える「自信」の育て方

長山: ビジョンを体現できなかったらどうしようという不安と、「あいつは失敗した」と周囲に評価される不安。この2つのうち、どちらのほうがより強いのでしょうか。

大ちゃん: 不安の強さという点では、それほど大きな差はないように感じます。ただ、不安というものは「自信のなさの表れ」でもあると考えていて。ですから、常に自分自身に自信を持てるようなコンディションを維持し続けたい、という思いのほうが強いですね。

長山: 自信を維持するために、意識的に取り組まれている努力や習慣はあるのですか。

大ちゃん: 日々の気づきを「書き留める」ということを意識しています。学生時代から現在に至るまで、ノートにその時々の学びや反省を手書きで記録し続けているのです。

長山: 学生時代からですか。

大ちゃん: そうなんです。お気に入りのボールペンを使い、上質なノートに、一字一句を「一球入魂」のような気持ちで丁寧に書き込みます。そして、それを一度あえて寝かせておくのです。数ヶ月後などにパラパラとめくり返した際、「あの時の自分は、自分なりに現実をしっかりと受け止めて前に進んでいたんだな」と実感でき、非常に勇気が湧いてきます。そうした経験が蓄積されていくことで、たとえ困難な状況に直面しても、「過去の自分はこうして乗り越えてきた」と、少しずつ不安の隙間を埋めていける感覚がありますね。

手書きノートからChatGPTへ。変化した「アウトプット」の形

長山: そのノートは、どのようなタイミングで見返すのですか。

大ちゃん: 本当に「何となく部屋の掃除をしている時」などですね。

長山: ああ、何となく見返すのですね。何か壁にぶつかったり、うまくいかなかったりした時に開くのかなと予想していました。

大ちゃん: もちろんそういう時もあります。ただ、実はここ数ヶ月ほどは、ノートに向き合う時間が減っていまして。

長山: え、そうなのですか。一体どのような心境の変化があったのでしょう。

大ちゃん: ChatGPTの存在ですね。自分の中で何か壁に直面した際、感情の出力方法が変わったのだと思います。AIは人間のように自然な対話をしてくれますし、こちらの状況を学習もしてくれます。その場でタイムリーに寄り添った言葉をかけてくれるので、ストレスが長続きせず、即座にリカバリーできるようになりました。これはまさにChatGPTのおかげだと感じています。

長山: 以前はご自身の感情や思考を一方的にアウトプットする対象がノートだったわけですが、ここ数ヶ月は、自分のアウトプットに対して「すぐに反応が返ってくる」という点に価値を見出していらっしゃるのですね。

大ちゃん: おっしゃる通りです。そこに大きなありがたみを感じています。

長山: 自己表現をするだけでなく、的確な反応が返ってきたり、新たな問いを立ててくれたりすることを、ChatGPTに期待されているのだなと感じました。

大ちゃん: そうですね。ただ、AIに頼りすぎてしまうと、自分自身の頭で深く考える機会が減ってしまう懸念もあります。そのため、また手書きのノートに戻る可能性もあると思っています。実際、今でも意識的に仕事用のノートを開き、ボールペンを握ってしっかりと文字を綴ったり、思考の図解を描いたりする時間は大切にしています。

長山: 素晴らしいですね。変化を受け入れながら、常に自分自身と実直に向き合っていらっしゃる。本日はゲストとしてお越しいただきましたが、すでに非常に充実した日々を送られていて、私のほうから何かお渡しできるものがあったか怪しいくらいです(笑)。ぜひ今後も、定期的にその後の歩みをお聞かせいただけたら嬉しいです。

大ちゃん: もちろんです!ありがとうございました!

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また、『今日キャリ』では、働く自分に少し納得するためのきっかけをお届けしています。こちらもぜひお聴きください。
『今日キャリ|働く自分に、少し納得したい夜』

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